ホストの仕事

ホストは枕営業をしなければいけない?枕営業をやるホストは稼げる?

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ホストで働きたいと思っても、「枕営業を必ずやらないといけない?」と心配な方もいるでしょう。

そもそも枕営業とは、“主役の座を勝ち取るために、新人女優がプロデューサーと一夜を共にする”というような、業務上付き合いのある人間同士が性的な関係を築くことを指します。

芸能界やホスト業界などの華やかな世界では、まことしやかに語り継がれている言葉です。

たしかに一昔前のホストクラブでは、厳しい先輩から枕営業を勧められることもあったかもしれません。

では、現代のホスト業界では枕営業は必須なのでしょうか?世間的には知られていない、ホスト業界の真実に迫っていきましょう。

枕営業は強制ではない

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結論から先に申し上げますと、枕営業は決して強制される営業形態ではありません。

営業方針はあくまでホスト個人が決めることなので、先輩ホストから無理な営業方法を指導されることもありませんので安心してください。あくまで先輩ホストはあなたに営業スタイルを強制押し付けるではなく、あなたにプラスとなるような適切なアドバイスをしてくれます。

現代のホスト業界では無理にでも枕営業をやらなければいけないということは決してなく、個人の営業も大切ですが、お店全体のチームワーク使った営業を大切にしています。

現代のホスト業界全体において、枕営業を強制させてくるようなお店はほとんどないといっても過言ではないでしょう。

ですが実際はホストも人間なので女性客に感情移入してしまい、形上枕営業となっているホストもいるのは事実です。

ホストとして成功するためには、自分の感情に左右されるではなく、女性客に対して”ホスト”として接することを心がけましょう。

枕営業が求められる時

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ホストの世界にいざ飛び込んでみると、毎日多くの女性と出会うことになり、初めは名前を覚えるだけでも大変でしょう。

その女性客の中には、もちろん「あなたのことがタイプ」だという女性が必ずいます。

そして何度もあなたを指名していく内に、身体の関係を求めてくる時もあるかもしれません。

そんな時こそ、先輩ホストに相談しアドバイスをもらいましょう。

お客様に嫌な気分をさせることなく”サバく”技術も、一流ホストになるためには必要なテクニックの1つ。

世間一般的にホスト業界と聞くと、「厳しそう」「体育会系」など思うかもしれませんが、実際は親身になって相談にのってくれる優しい先輩たちばかりです。困った時にこそ、先輩ホストたちからアドバイスをもらいましょう。

枕営業を求められることは稼げるチャンス

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ホストを続けていくと、あなたを指名してくれる女性客もどんどん増えていくでしょう。

中にはお店だけではなく、外でデートをしたいといってくる女性客も必ずいます。

同伴やアフター中も含め、店外で2人っきりの時をめがけて遠まわしに枕営業を求めてくる女性客もいるかもしれません。

しかし、それはあなたがホストとして魅力的だからこそ求めらるのです。

あなたを指名している女性客は、願望を叶えるために今まで以上お店へ通います。

どのように接していいか悩むような積極的な女性客がいても、その都度先輩ホストに適切なアドバイスをもらって対応すれば問題ありません。

枕営業が最強とは限らない

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世間一般的なホスト業界のイメージでは「女性に甘い言葉をかけて好きにさせる」など、枕営業だけではなく色恋営業的なイメージが強いかもしれません。

しかし、決してホストの営業形態は枕営業や色恋営業だけではなく、色々な営業スタイルがあります。

仲良い友達のように接する友達営業や、お笑い芸人のように笑いをとりにいくスタイルまで、営業形態はホストによって様々です。

さらに女性客とコミュニケーションをとる中で、あなたのほうが話をリードするのか、それとも話を聞く側に周るのか、細かな点まで考えると営業スタイルは千差万別。

全ての女性客に得意な営業スタイルを貫くのか、または女性客によってスタイルを変えていくのかもあなた自身。

きっと、あなたに合った営業スタイルが見つかります。

まずは色々なスタイルを試してみてください。その中であなたに合うスタイル、合わないスタイルがわかってくるはずです。

あなたの魅力を存分に発揮できる営業スタイルで、一攫千金のチャンスを手に入れましょう。

まとめ

枕営業は決して強制されるものではありません。ホストといっても、見た目や中身は人それぞれ、なおかつ営業スタイルもバラバラです。

自分が得意とする営業スタイルを見つけ、あなたにしかできないスタイルを作っていってください。もしかすると、先輩ホストからのアドバイスによって、あなたがまだ気づいていない自分の強みを発見できるかもしれません。

ホストという職業は無限大の可能性を秘めています。月収100万といわず、月収1千万も決して夢ではありません。

あなたがホストとして活躍する日を、楽しみに待っています。